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  • 2013.02.12 Tuesday
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エターナル・サンシャイン / Eternal Sunshine of the Spotless Mind ☆☆☆★★

                
『お前だけそりゃずるいよって映画』

おすすめ映画批評 エターナル・サンシャイン Eternal Sunshine of the Spotless Mind

ジム・キャリー主演、脚本チャーリー・カウフマン(アカデミー脚本賞)という、豪華メンバーによる恋愛ドラマ。

別れた恋人(ケイト・ウィンスレット)とよりを戻そうと思っていた主人公(ジム・キャリー)は、ある特定の記憶を消すことのできる会社から「彼女はアナタの記憶を消し去りました」という手紙を受け取る。傷心の主人公は、自分も彼女の記憶を消すことを決意、手術を依頼するという話。

もし失恋の記憶を消せるとしたら?という設定。主人公は、あまりにつらいその記憶を一時は消そうとするのだが、夢の中で彼女との幸せだった日々を思い出しその記憶を守ろうとする。つまり消されていく夢の中で彼女を守ろうとするのだが、現実なのか夢なのかクロスオーバーしていく。

男なら誰しも経験したようなあの時こうしていたらな・・・。みたいなものを夢と絡めて奥行きののある作品にしている。微妙な所をついてきて見ていて非常に切ない気持になれる映画だ。

それも脚本のなせる技だろう。とくにこの映画は感覚で物事をとらえる人に人気のあるように思う。わかる人には結末がすぐにわかってしまうだろうし、見終わって「まあそうだろうな」と思わされてしまうが、そこにどうにもならない切なさを映画とは別のところで味あわせてくれる。

昔の恋なんて引きずってないよ。とか口に出している人に見せてあげよう。

あすすめ映画批評.comの採点・・・75点 

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